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ランクル伝統のホイールベースを採用。全長・全幅は拡大しながらも、前後のオーバーハングならびにドアミラーを含む実用全幅値を150系プラド以下にとどめることで、取り回しの良さを確保しています。また、シート配置位置の見直しや薄型化などによりスペースを拡大し、居住性の向上を図りました。
水平的な車両軸などを歴代ランクルから継承することでランクルらしい力強さと堅牢性を引き出しつつ、金属の塊を削り出したような無垢感のある表面が高品質感と緊張感を創出。
ヘッドランプは、高品質・高機能の先進スタイルのプロジェクター式3眼LED ヘッドランプ[ZX に標準装備]と、スタイリッシュな細目型スタイルのリフレクター式3眼LED ヘッドランプ[VX、GX に標準装備]、レトロ×モダン融合スタイルの丸目型Bi-Beam LED ヘッドランプ[VXに販売店装着オプション(2024年7月の発売予定)]の3種類が登場。
計器盤やディスプレイなどの情報表示を、ドライバーが視認しやすい高さへの集約。ヒーターコントロールパネルとセンターレジスターを一体化し、操作と風を一元化しました。さらにスイッチを集約することで、運転中の操作性を向上。シフトレバー、走行制御スイッチ類をドライバーの手元周りに縦型に集中配置することで、自然な操作感を実現しました。
シート配置位置を見直し、シートバックの薄型化により後席の居住性を向上しました。セカンドシートでは3人乗車時でもゆとりを感じるスペースを確保。サードシートも快適なスペースを提供しています。
強靭な骨格を支えてきた伝統のラダーフレームをTNGAの思想に基づき刷新。超高張力鋼板をフレームの適材適所に使用し、優れた堅牢性と高い剛性を確保。従来比でフレームは150%、車両全体では130%の剛性強化を実現しました。サイドレールとクロスメンバーの一部に、板厚・材質の異なる鋼板をレーザー溶接で接合し、質量効果を高める新構造(非線形テーラードウェルドブランク)を採用。強度と剛性は維持したまま、大幅な軽量化も実現。
フロントサスペンションは、十分なストローク量で高い接地性とオフロード性能を実現し、旋回時の浮き上がりを抑制。リヤサスペンションは車軸式の接地性を活かし、オフロード性能を発揮しつつ安定した制動姿勢を実現しました。
スイッチ操作や各種センサー信号によりモーターを駆動し、減速機と切替機構を介してスタビライザーのロック/フリーを切り替え。オンロードでの送受安定性を確保しつつ、過酷なオフロードでのタイヤ接地性、乗り心地を向上。世界中のどんな道でも運転しやすく、疲れにくい走りに貢献。
オフロード走行において、路面状況に応じた走行支援を6つのモードから選択できるシステム「マルチテレインセレクト」を搭載。走行する路面状況に適したモードを選択することで、各状況に合わせてブレーキ制御、駆動力制御やサスペンション制御が最適化されます。AUTOモードを選択すると、路面状況に合わせて自動で最適化されます。
新開発のTNGA 8速ATを高トルクなディーゼルエンジンに組み合わせ、新設計ターボチャージャCT10DVの採用で停車時や低車速からの加速レスポンスを向上。オフロードに限らず市街地から高速道路まで、あらゆるシーンでドライバーの意のままのパワフルな走りを実現。ガソリンエンジンは、日常シーンでのスムーズさと車速コントロールを改善しました。
乗車人数や荷物の量にあわせて、幅広い用途に対応可能なシートアレンジを用意。乗員が増えたとき、趣味が増えたときなど、さまざまな状況で活躍します。
リクライニングレバーまたはシートバックレバーの操作だけのワンアクションで折り畳みが可能に。しかもレバーを左右両席に設定することで、サードシートへのアクセスもスムーズに。
運転席には前後スライド・リクライニング・シート上下・チルトアジャスターに加えて、クッションの長さをマニュアル操作で前後調整できる機構(トヨタ初)を搭載。体型に合わせて快適に着座できます。[ZXに標準装備]
バックドアを開かずに荷物の出し入れが可能。バックドアを開くスペースのない狭い駐車場などでも、クルマを前方に移動させることなく物を取り出すことができます。ガラスハッチの解錠は、スマートキーのワイヤレス操作、ガラス脇のスイッチで行えます。[ZX、VXに標準装備]
交差点に進入する際など、左右から接近する車両を検知。車両が接近しているにもかかわらずドライバーが発進しようとした場合は、ブザーと表示で注意を促します。また、カラーヘッドアップディスプレイ装着車では車両が近づいてくる方向をアニメーションで表示し、ドライバーが気づきやすい注意喚起を行います。[ZXに標準装備、VXにメーカーオプション]
高速道路のクルージングをサポート。車線の中央を走行するために必要なステアリング操作の一部を支援します。車線が見えにくい、または見えない場合も、先行車を追従してステアリング操作を支援。カーブ走行性能の向上により、シーンに合わせて車線維持のトレース位置を変化させる制御も追加されました。
高速道路・自動車専用道路での運転において、渋滞時(0km/h〜約40km/h)にレーダークルーズコントロールおよびレーントレーシングアシスト作動中にドライバーが前を向いているなど一定の条件を満たすとシステムが作動。認知、判断、操作を支援することで、ドライバーは渋滞時の疲労の軽減が可能となり、より周囲に注意を払った安全運転が可能になります。[ZXに標準装備、VXにメーカーオプション]
車載カメラの映像を内蔵メモリに録画。別のカメラを後付けすることなく前後映像を記録できます。常時録画だけでなくエアバッグ作動時の自動録画や音声認識による手動録画等、クルマと連携した便利な録画トリガーを採用しました。録画した映像はディスプレイオーディオの大画面ですぐに再生。USBメモリへの転送やWi-Fi経由でスマートフォンへ転送し再生することも可能です。録画した映像は録画地点を地図上に表示することもできるので、場所から簡単に再生したい映像を見つけられます。[ZX、VX に標準装備]
視覚的安定感を生む水平基調と、角を削ぎ落とした面取り構造で無駄のない機動性と強い塊感を表現。
“高級・豪華”路線から上質なプロツール方向へシフト。機能的で安定感のあるランクルらしい空間を継承。
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。 ■グレード順に表記しております。
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